5月だというのに 30℃近い気温の日がありました
地球温暖化が進んでいます
新型コロナウイルスの影響で 各国のCO2排出量は 一時的に下がっていますが
ちょっぴり 温暖化のスピードが緩んだ程度
温暖化の歯止めにはなりません
ラトガーズ・ニュージャージー州立大学Dawei氏らは、気候シュミレーションモデル
を用いた検討で地球の平均地表気温上昇に伴い、極度の高温多湿への曝露地域が世界的に
拡大すると予測。2100年までに世界の熱中症患者は4倍に増加するとの試算を示した
(研究結果はEnviron Res Lett(2020年3月5日オンライン版)にて発表されました)
2100年までに世界平均気温は 3℃以上上昇!!
熱中症患者は、毎年12憶2000万人!!
本日の予想最高気温45度!最低気温は30度!
なんて日もあるのです
こりゃとんでもない!
日本国における5月~9月までの熱中症患者数を見てみると
2018年 92710人 (死亡者数159人)
2019年 71317人 (死亡者数126人)
じゃあ2100年は?
簡単に4倍にしてみると
20万人~40万人? (予測死亡者数 500人~600人?)
東京都 2019年7月29日からの2週間で 3300人以上が熱中症患者で運ばれました
こりゃ 近い将来 熱中症患者だけで 医療崩壊起こしそうですね