慢性的な頭痛や頻繁に起こるめまいでお困りではありませんか?頭痛やめまいは日常生活にも支障をきたすことがあるため、市販薬で症状を抑えずにまずは脳神経外科へご相談ください。
京都市にあるしみず脳神経外科クリニックでは、頭痛やめまいの診察、脳ドックなどにMRIを用いています。こちらでは、MRIについて詳しくご紹介いたしますので、受診をお考えの方はぜひ参考にしてください。
脳ドックにも用いる「MRI検査」とは
様々な病気の早期発見に適しているMRI(Magnetic Resonance Imaging)検査とは、強力な磁石と電波の力を利用して体の内部を撮影する検査です。体内の水素原子を磁石と電波の力でゆさぶることで原子の状態を画像として残します。
体のあらゆる病巣を発見することができる機械であるため、脳神経外科・神経内科をはじめ、整形外科や婦人科など様々な診療科で活躍しているのです。
特に脳や脊椎、骨盤腔内臓器などの病巣の発見に優れていて、早期の脳梗塞発見や脳ドッグなどには欠かせません。また、放射線による被曝、胃や空気による影響、検査時の痛みなどもありません。造影剤を使用せずに血管の画像を得ることもできます。
任意の断層像を得ることもできるため、撮影法を変えることで病変の質的評価ができるのも特徴です。
しかし、ペースメーカーや脳動脈クリップなどの金属が体内に入っている方は検査することができません。強力な磁石によって体内にある金属が動いてしまう可能性があるからです。撮影時間が長いため、閉所恐怖症の方や安静にできない方の検査も難しいです。
京都市にあるしみず脳神経外科クリニックでは、より多くの方々に安心してMRI検査を受けていただくためにオープン型MRIを導入しています。検査について疑問・不安があればお気軽にお問い合わせください。
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頭痛やめまいの検査にはMRI
脳の検査にはCT検査とMRI検査があります。
基本的には、頭部外傷の場合は脳表面の出血や頭蓋骨骨折などの診断能力が高いCT検査、頭痛やその他症状を伴うめまいなどの場合は脳を精密に診断することができるMRI検査を用いることが多いです。
肩こりからくる頭痛やめまいだけであれば特に問題ないことも多いですが、耳鳴りや顔・手足のしびれなどを併発している場合は、脳腫瘍や脳梗塞が疑われます。めまいの原因となる脳幹や小脳は、骨に囲まれた後頭部下側にありCTでは検査しにくいため、MRIでの検査が必要となるのです。
また、MRIはCTと比べると高画質で、撮影方法によっては特定の病気が見つけやすいという特徴があります。脳の血管のみを撮影することもできるため、CTでは発見しづらい早期の脳梗塞でも造影剤を使わずに脳の血管を検査することができます。
京都市にあるしみず脳神経外科クリニックの検査はMRIで行っています
京都市中京区にあるしみず脳神経外科クリニックには、日本脳神経外科学会認定専門医が在籍しています。そのため、認知障害や頭部打撲、頭痛、めまいなど、様々な症状に対応可能です。
脳ドックをはじめ頭痛やめまいなどの検査にMRIを用いる際は、原則として当日撮影・当日結果報告を行っていますので、問題がなければ1度のみのご来院で済みます。京都市周辺にお住まいの方もお気軽にご来院ください。
京都市で頭痛の原因を調べるならしみず脳神経外科クリニック
クリニック名 | しみず脳神経外科クリニック |
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住所 | 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F |
診療時間 |
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休診日 | 木曜午後、土曜午後、日祝日 |
TEL | 075-406-0692 |
URL | https://shimizu-brain.com |