交通事故のあと、慢性的な頭痛に悩まされている、日に日に痛みが酷くなっているという場合は、一刻も早く専門の病院を受診しましょう。頭部に目立った外傷がなくても、頭蓋骨や脳内が損傷を受けているケースは少なくありません。頭痛の原因は脳脊髄液減少症、脳挫傷、脳内出血などの脳疾患だった場合、放置することで取り返しのつかない結果になってしまう可能性もあります。
信頼できる脳神経外科で診察・処置してもらいましょう。ここでは、京都市にあるしみず脳神経外科クリニックが、交通事故後の頭痛の原因や疑われる疾患などをご紹介いたします。しみず脳神経外科クリニックでは脳ドッグにも対応しているので、ぜひご利用ください。
交通事故で頭痛が続く場合は脳神経外科の受診を
交通事故に遭ったあとにかかるべき診療科目として、まずは整形外科を思い浮かべる人は少なくないでしょう。たしかに、骨折やむちうちなど外傷の治療をするならば、整形外科にかかるべきです。
しかし、交通事故によって受ける損傷は、身体の外側や骨だけではありません。脳や神経系の重要な器官に問題がないか検査してもらうには、脳神経外科への受診が必要です。
脳神経外科では、CTやMRIなどの検査機器を使用して、脳や頭蓋骨の損傷、脊髄の神経異常などを詳細に検査できます。頭部に目立った外傷がなくても、脳が損傷を受けているケースは少なくありません。交通事故の際頭部を打った、事故後頭痛やめまいが続くといった場合は、一刻も早く脳神経外科を受診しましょう。
京都で交通事故による頭部外傷や脳神経系の診察でしたら、しみず脳神経外科クリニックへお任せください。頭部外傷への対応はもちろん、脳ドッグ検査も行っています。一度頭部外傷を負ったあとなど、定期的に脳の状態を確かめるためにも、ぜひご利用ください。
頭痛は脳の損傷から?気をつけたい症状について
交通事故でむちうちになると、しばらくのあいだ「緊張型頭痛」に悩まされる場合があります。これは交通事故の衝撃で脳が激しく揺さぶられたことで、首や肩の筋肉が激しく引っ張られ、脳への血流が悪くなることが原因といわれています。
通常、むちうちがよくなることで頭痛もおさまっていきます。まれにむりうちが完治しても頭痛だけが治らず、数ヶ月~1年以上続く場合もあります。また、通常の片頭痛や緊張性頭痛とは異なる激しい頭痛がある場合は、頭蓋骨や脳が損傷を受けている可能性があります。次のような症状がある場合は注意が必要です。
- 今までにないような激しい頭痛
- 絶え間なく続く頭痛
- 日を追う毎に発作の間隔が短くなり、痛みが増していく頭痛
- めまいや吐き気を伴う頭痛
- 高熱と嘔吐を伴う頭痛
- 首を振ると痛みが増す頭痛
- 手足のしびれや歩行障害を伴う頭痛
脳脊髄液減少症や脳挫傷、脳内出血など、重大な疾患の可能性もあるため、一刻も早い脳神経外科への受診が必要です。
交通事故後の頭痛やめまい、吐き気などの症状に苦しんでいるという方は、京都にあるしみず脳神経外科クリニックにご相談ください。MRI・MRA検査を行った場合は、ご来院当日に検査結果をお知らせいたします。
京都で交通事故後の頭痛にお悩みなら・脳ドッグにも対応するしみず脳神経外科クリニック
交通事故後に頭痛がある場合は、むちうちに伴う緊張性頭痛のほか、頭蓋骨や脳内が損傷を起こしている可能性もあります。むちうちの場合は整形外科などで適切な治療を受けましょう。
むちうちが治っても頭痛が治らない、いつもと違う頭痛や症状を感じたら、すぐにでも脳神経外科を受診しましょう。
しみず脳神経外科クリニックは、京都市にあるオープン型MRI完備の脳神経外科です。頭痛やめまい、頭部外傷、てんかん外来ほか、MRI・MRA・血液検査による脳ドッグ検診なども行っております。
京都での交通事故後の頭部検診や、脳疾患の早期発見を目的とした定期検診は、しみず脳神経外科クリニックまでお気軽にご来院ください。
京都で頭痛に関するご相談は脳神経外科クリニックへ
クリニック名 | しみず脳神経外科クリニック |
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住所 | 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F |
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休診日 | 木曜午後、土曜午後、日祝日 |
TEL | 075-406-0692 |
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