京都市中京区、西ノ京の脳神経外科・リハビリテーション科ならしみず脳神経外科クリニックへ。JR山陰本線「二条」駅徒歩約3分、京都市営地下鉄東西線「二条」駅徒歩約5分、京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」「二条駅前」バス停徒歩約2分。MRI完備で、専門分野の診療から、「頭痛」「しびれ」「ふらつき」「めまい」「もの忘れ」まで幅広く診療可能です。
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頭痛がない閃輝暗点は危険?放置リスク・原因・対処法・受診の際は何科?

閃輝暗点が起こると、視界が遮られて違和感が出ます。主に片頭痛の前兆として現れやすいものの、なかには頭痛を伴わない閃輝暗点もあります。頭痛がない閃輝暗点でも何らかの異変が体内で起こっている可能性があるため、医療機関を受診してください。

こちらでは閃輝暗点の原因と放置するリスク、対処法や何科を受診するべきかをご紹介いたします。

しみず脳神経外科クリニックは、頭痛・めまい外来を設けております。閃輝暗点でお悩みの際は、お気軽にご相談ください。

頭痛がない閃輝暗点は危険?多くの方が放置しがちな「閃輝暗点」とは?

閃輝暗点とは、視界がキラキラ・ギザギザした模様に見える現象のことです。最初は一部だけだったものが、少しずつ視界を遮るように広がっていきます。なお、症状は数十分ほどで改善するケースが多いです。

閃輝暗点は片頭痛の前駆症状として現れるものです。しかし、頭痛持ちの人だけでなく、低血糖のとき・眠りすぎたとき・寝不足のときなどにも発生します。目の症状として現れますが、目そのものの病気ではなく、脳内で起こった変化によって発生するものです。

閃輝暗点の原因

閃輝暗点の原因は、脳の血管の収縮・拡張です。ストレスや睡眠不足、食べ物の影響で脳の血管の収縮・拡張が起こると考えられています。

ストレスが原因である場合の閃輝暗点の仕組み

体内でカテコールアミンと呼ばれる物質が増加し、活性化した血小板からセロトニンが放出されます。セロトニンの影響で血管が収縮すると、後頭葉から始まる大脳皮質の機能低下を招き、前駆症状が起こるのです。

そして、血流低下の原因になる神経細胞の変化が神経に左右する物質を放出し、血管の拡張・炎症を招きます。神経の炎症が頭部や三叉神経を刺激して、頭痛が起こるという仕組みです。

閃輝暗点かな?と思ったら病院は何科を受診する?

treatment

閃輝暗点が起こったとき、どのような症状かによって何科を受診するべきかが異なります。

頭痛がない場合

症状は一時的なものとして、特に治療は必要ありません。しかし何度も繰り返し起こる、なかなか治らないというときは眼科を受診しましょう。

頭痛を伴う場合

頭痛を伴い場合はもちろん、手足のしびれを感じる場合は脳神経内科・脳神経外科を受診しましょう。閃輝暗点は何らかの前駆症状として発生しています。その原因を突き止め、治療しないことには閃輝暗点の症状も改善しません。根本的な治療から始めましょう。

また、痛む場所は頭に限りません。目の奥の痛み・顔面の痛みとして現れるケースもあります。頭痛がないからと放置せず、脳神経内科・脳神経外科で相談してください。

しみず脳神経外科では、頭痛・めまい外来を設けております。閃輝暗点の症状が気になる、長く頭痛に悩んでいるという方は、ぜひご相談ください。

閃輝暗点の対処法

scintillating dark spots

頭痛を伴う閃輝暗点の場合、頭痛の治療を行うことが最善です。しかし、頭痛がない閃輝暗点の場合は、対処法・治療法がありません。

ここでは、閃輝暗点の対処法として押さえておきたいポイントを2つご紹介いたします。

医師が治療できないケースもある

脳循環障害の疑いがないかどうか、MRIやCTスキャンで精密検査を受け、異常なしと判断されると経過観察になります。

原因不明で、かつ日常生活に支障がない程度と判断されると、病気ではないと診断がおりるのです。その場合、医師法・薬事法によって医師は治療することができません。

サプリメントを活用する

サプリメントを活用する食事栄養療法は、脳内のセロトニン不足を補い、閃輝暗点の原因物質であるプロスタグランジンが出現するのを阻止することができます。

頭痛なし・頭痛ありのどちらの閃輝暗点でも対処ができると考えられているため、積極的に摂り入れるとよいでしょう。

ただし、サプリメントは良し悪しもあります。試したいときは、まず医師にご相談ください。

頭痛がない閃輝暗点の場合も医師に相談を

頭痛がない閃輝暗点は、一時的に治まるため、つい放置してしまいがちです。しかし、本来ならあるべきではない症状なので、何らかの原因が潜んでいると考えられます。

頭痛がない場合でも、まずは医師に相談し、治療を行いましょう。何科に相談しようか迷ったら、眼科もしくは脳神経外科・脳神経内科の受診がおすすめです。

京都で閃輝暗点に関するご相談は、しみず脳神経外科クリニック

クリニック名 しみず脳神経外科クリニック
住所 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F
診療時間
  • 9:00~12:00
  • 16:00~19:00
休診日 木曜午後、土曜午後、日祝日
TEL 075-406-0692
URL https://shimizu-brain.com
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