京都市中京区、西ノ京の脳神経外科・リハビリテーション科ならしみず脳神経外科クリニックへ。JR山陰本線「二条」駅徒歩約3分、京都市営地下鉄東西線「二条」駅徒歩約5分、京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」「二条駅前」バス停徒歩約2分。MRI完備で、専門分野の診療から、「頭痛」「しびれ」「ふらつき」「めまい」「もの忘れ」まで幅広く診療可能です。
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に

【京都】脳疾患でお悩みなら!脳萎縮や脳梗塞の重要なポイント

京都で脳疾患にお悩みの方は早めに受診を!脳萎縮について詳しく解説

京都で脳疾患のお悩みがある方は、早めの受診をおすすめします。脳萎縮や脳梗塞は、正しい知識と適切な処置が非常に重要です。少しでも違和感があれば診察をお受けください。今回は、脳萎縮の症状や原因などを詳しく解説します。

脳萎縮について

頭を抱える老人と森

まずは、脳萎縮について、概要や症状を見ていきましょう。

脳萎縮とは

脳萎縮とは、脳が小さくなることであり、様々な症状が発生します。例えば、物忘れや見当識障害などです。

脳が小さくなる、と聞くと恐ろしく感じるかもしれませんが、脳萎縮自体は特別珍しいものではありません。個人差はありますが、加齢のため少しずつ脳萎縮は進行していきます。

30歳ごろから徐々に発生し、65歳近辺では目で見て判断できるようになります。90歳と60歳を比較したときの脳の重さの違いは5%ほどです。

脳萎縮によって引き起こされる症状

脳萎縮によって認知症が引き起こされるケースが少なくありません。具体的な症状は、以下のとおりです。

  • 記憶障害:特定の時期、期間の記憶が抜け落ちる。思い出せない記憶が増える。
  • 見当識障害:「今がいつか、ここがどこか」のように時間や場所を判断できない、人を思い出せない、その人と自分との関係性がわからないなど。
  • 判断に関する障害:判断ができず、自分1人での行動や目的の決定、行動の完遂などができなくなる。
  • 失語:読み書きや会話、文の理解などができなくなる
  • 失認:五感の認知力が弱まる、認知できなくなる
  • 失行:身体の動かし方がわからず動作できない

ただし、必ずしも認知症が起こるとは限りません。脳萎縮が病的なスピードで進行した場合に引き起こされると考えられています。

ただし、加齢によって物忘れの症状が出ることは多いです。このような症状を「生理的健忘」という用語で表します。

脳萎縮の原因・メカニズムについて

ベットに座って頭を押さえる男性

では、脳萎縮はなぜ起こるのでしょうか。

考えられる原因

  • 原因1.加齢による自然な進行
  • 前述したように、脳萎縮は加齢によって誰しも発生する症状です。神経細胞数の減少や、加齢に伴い脳の動脈硬化が進行することが原因という説があります。加齢による場合は、部位が限定的と考えられるでしょう。

    60歳頃になると、視認できるレベルで脳萎縮が明らかになることが少なくありません。実際のところ50歳をすぎたあたりからは、多少の脳萎縮が認められても異常ではないと判断されます。

    ただし、脳萎縮の進行が急激な場合、加齢以外の原因もあります。

  • 原因2.ストレス・不安
  • ストレスや不安は、結果として脳萎縮につながると考えられています。

    ストレスや不安を感じると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。コルチゾールは日々の代謝にも関わるホルモンです。しかし、過剰に分泌されると脳の神経細胞を破壊してしまい、これが脳萎縮につながる可能性があります。慢性的なストレスはコルチゾールの過剰分泌の原因になるため、ストレス・不安はなるべく早めの解消が理想です。

  • 原因3.アルコール
  • アルコール依存症のように、アルコール摂取量に異常が見られる人は、脳萎縮の割合も高いことがわかっています。しかし、特に問題ない範囲でも、飲酒量が多くなるほど脳萎縮の程度が強くなるという調査結果があるのです。

  • 原因4.外傷・脳血管障害・変性疾患
  • 脳の外傷や脳血管障害、変性疾患などにより、脳萎縮が発生するケースもあります。このように脳萎縮は、脳における何らかの病気や怪我が原因のケースもあるため、違和感や異常があれば早めに診察を受けることが大切です。

気になる症状があれば早めに受診を

脳萎縮は加齢によって誰もが発生する症状ですが、外傷や脳血管障害が原因のケースもあります。脳に関するトラブルは早い段階での適切な処置が大切なため、特に問題ないと自己判断せず、気になる症状があればお早めに診察をお受けください。

しみず脳神経外科クリニックではMRIやMRAを使い、正確かつスピーディーな検査が可能です。診療に関しては、下記のページをご覧ください。

脳萎縮や脳梗塞の正しい知識・理解が大切

脳萎縮は、加齢によって自然に進行することが少なくありません。進行が速いと認知症を招く恐れがありますが、そうでなくても生理的健忘は多くの人が発症します。加齢が原因の場合、正常の範囲内なら特に心配しなくてもよいでしょう。ただし、脳萎縮は、加齢以外の原因によって引き起こされるケースもあります。重大な障害や疾患の恐れもあるため、違和感や異常があれば、自己判断せず早めに診察をお受けください。 しみず脳神経外科クリニックでは、スピーディーかつ正確な脳検査をご提供しております。脳疾患に不安をお持ちの方は、ぜひご相談ください。

吐き気は脳疾患の前兆かも!?京都で脳疾患に関するご相談はしみず脳神経外科クリニックへ

クリニック名 しみず脳神経外科クリニック
住所 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F
診療時間
  • 9:00~12:00
  • 16:00~19:00
休診日 木曜午後、土曜午後、日祝日
TEL 075-406-0692
URL https://shimizu-brain.com
▲ページ内トップに戻る

診療時間
9:00~12:00
16:00~19:00

休診日木曜午後、土曜午後、日祝日

TEL:075-406-0692

〒604-8412 京都市中京区西ノ京南聖町13番地 1F

→GoogleMap
電車 JR山陰本線「二条」駅 徒歩約3分
京都市営地下鉄東西線「二条」駅 徒歩約5分
バス 京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」
「二条駅前」バス停 徒歩約2分
P専用駐車場あり(3台)
※満車の場合は近隣駐車場をご利用ください。
近隣駐車場のご案内はこちら >
アクセスマップ

PAGETOP
Copyright © 2024 しみず脳神経外科クリニック All Rights Reserved.
アクセス

アクセス

診療時間

診療時間

WEB予約

WEB予約

電話番号

電話番号

PAGE TOP

PAGE TOP