京都市中京区、西ノ京の脳神経外科・リハビリテーション科ならしみず脳神経外科クリニックへ。JR山陰本線「二条」駅徒歩約3分、京都市営地下鉄東西線「二条」駅徒歩約5分、京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」「二条駅前」バス停徒歩約2分。MRI完備で、専門分野の診療から、「頭痛」「しびれ」「ふらつき」「めまい」「もの忘れ」まで幅広く診療可能です。
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
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京都で頭痛にお悩みなら!MRI検査でわかることや外来の検査頻度

京都で頭痛にお悩みならMRI検査も受けられるしみず脳神経外科クリニックへ

京都で頭痛にお悩みの方は、MRI検査の受診を検討してみてはいかがでしょうか。MRI検査は、脳の疾患の早期発見や治療に役立てることができます。この記事では、MRI検査の特徴をはじめ、発見できる疾患、受診頻度の目安などについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

MRI検査で何がわかる?発見できる疾患について

無人のMRI

まずは、MRI検査でわかることについて、MRIの特徴をふまえながら解説します。

MRIの特徴

MRIの正式名称は「Magnetic(磁気)Resonance(共鳴)Imaging(画像)」で、日本語訳では「磁気共鳴画像撮影法」といいます。

大きなトンネル型の装置内部に強力な磁場を発生させ、ある周波数の電波を照射することで身体の内部を撮影します。頭部MRI検査では、あらゆる方向から見た脳の断面図を撮影し、脳内の状態を把握することが可能です。

MRIでわかること

MRI検査では、全身の幅広い部位を調べることが可能です。中でも、頭部や脊椎、関節など、比較的動きが少ない部位の検査を得意としています。MRIで発見できる頭部の主な疾患は、次の通りです。

  • 脳腫瘍
  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • くも膜下出血
  • 変性疾患
  • 脳奇形
  • 外傷

MRIは、脳腫瘍の早期診断に役立ちます。早期に発見できれば、病巣が広がる前に手術や放射線治療などを組み合わせて腫瘍を取り除きやすくなります。

また、MRIは脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管性疾患の発見にも有効です。例えば脳の血管がつまる脳梗塞は、治療が早いほど後遺症リスクを下げられることから、早期の診断が重要となります。

さらに、MRIを用いることで、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の場所を突き止められます。脳動脈瘤を早期に発見することで、クリッピング術やカテーテルなどで破裂を予防するための治療を施し、くも膜下出血を予防することも可能です。

MRIを受診できないケースもある

被ばくのおそれがなく造影剤を服用する必要もないMRI検査は、身体への負担が少ないといわれる検査です。ただし、磁気を利用するため、主に次のようなケースでは検査を受けることができません。

  • 心臓ペースメーカーを装着している
  • 人工内耳
  • 人工中耳を装着している
  • 金属製または可動型の義眼を装着している
  • 神経刺激装置を装着している

他にも、体内に金属が埋め込まれている方や妊娠中の方、閉所恐怖症の方なども検査を受けられない可能性があります。受診にあたっては受診条件を確認のうえ、必要に応じて医師に相談することが大切です。

受診頻度の目安は2~3年に1度

医者とPCと指

脳の疾患の早期発見や予防、重症化を防ぐために有用とされているMRI検査は、どのくらいの頻度で受診すればよいのでしょうか。

2~3年に1度の受診が目安

頭部MRI検査の受診頻度は、基本的に2~3年おきに1度が目安となります。検査で特に異常が見つからなかった場合、特に気になる症状がなく健康状態も安定しているのであれば、次回の受診は2~3年後で問題ないでしょう。ただし、医師から受診頻度に関する特別な指示がある場合は、その指示に従うことが大切です。

年齢によっては意識的な受診が大切

脳血管疾患は、年齢を重ねるほど発症しやすくなります。例えば、40代以降は脳卒中の発症リスクが高まるとされているのです。検査結果に異常がない場合でも、40代後半頃からは、年に1回の受診を検討してみるとよいでしょう。

MRI検査による人体への影響

MRI検査を繰り返し受けることによる人体への影響に、不安を感じる方もいるかもしれません。

磁気を使って撮影するMRI検査はX線を使用しないため、放射線に被ばくする心配はありません。また、基本的に造影剤も使わずに撮影できます。ただし、炎症や腫瘍を伴う脳の疾患の場合や検査部位などによっては、MRI用の造影剤を使用することがあります。副作用のリスクがあるため、アレルギー体質の方や喘息・腎機能障害をお持ちの方は検査前に医師に申告することが重要です。

脳の血管の状態をチェックし脳卒中などのリスクを調べる「脳ドック」は、頭部MRI検査が中心となります。

京都のしみず脳神経外科クリニックでは、最新型のMRI装置を用いた脳ドック検査コースをご用意しております。基本的にご来院いただいた当日に検査を実施し、検査結果も当日中ご説明いたします。初めての方もお気軽にご来院ください。

外来によるMRI検査は京都のしみず脳神経外科クリニックへ

MRI検査は、脳の病気の早期発見や治療に役立ちます。1度検査を受けて終わりではなく、定期的に受診し、状態をチェックすることが大切です。 脳卒中予防外来や頭痛、めまい外来などを備える京都のしみず脳神経外科クリニックでは、目的やご希望に合わせた様々な脳ドック検査コースをご用意しております。京都でMRI検査の受診をお考えの方は、お気軽にご予約ください。

最新型MRI導入!京都で頭痛に関するご相談ならしみず脳神経外科クリニック

クリニック名 しみず脳神経外科クリニック
住所 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F
診療時間
  • 9:00~12:00
  • 16:00~19:00
休診日 木曜午後、土曜午後、日祝日
TEL 075-406-0692
URL https://shimizu-brain.com
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