京都市中京区、西ノ京の脳神経外科・リハビリテーション科ならしみず脳神経外科クリニックへ。JR山陰本線「二条」駅徒歩約3分、京都市営地下鉄東西線「二条」駅徒歩約5分、京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」「二条駅前」バス停徒歩約2分。MRI完備で、専門分野の診療から、「頭痛」「しびれ」「ふらつき」「めまい」「もの忘れ」まで幅広く診療可能です。
  • 最新型MRI導入 さらに高精細・短時間の検査が可能に
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【京都】脳疾患でお悩みなら!頭部の外傷や打撲の際の対応方法

【京都で脳疾患】打撲による頭部外傷の概要を解説

京都で脳疾患や頭部外傷でお悩みの場合、しみず脳神経外科クリニックへご来院ください。頭部外傷は、打撲だからと甘く見ないことが重要です。この記事では、頭部外傷の概要や医師に状況を伝えるポイントをご紹介します。

頭部外傷の特徴とは?

頭を包帯で巻かれる女性

外力による損傷には様々な種類があることをご存じでしょうか。ここでは、頭部外傷について解説します。

頭部外傷とは

頭部外傷とは、頭部に何らかの原因で外的圧力がかかることで、頭部の皮膚や頭蓋骨、脳などに損傷を負うことを指します。一口に頭部外傷といっても、外力の程度によって病態は以下のように様々です。

  • 皮下血種(いわゆる「たんこぶ」です)
  • 頭蓋骨骨折
  • 脳震とう
  • 脳挫傷
  • くも膜下出血など

頭部には多くの血管があり、脳や頭蓋骨もあることから、重症化も少なくありません。外力の大きさに比例して損傷の程度も大きくなるのが通常ですが、軽傷と思われても、実は脳損傷を負っているケースや、後に重大な障害をきたすこともあるため要注意です。また、脳卒中などと比較すると高次脳機能障害が目立ちやすいという特徴もあります。

頭部外傷の原因

頭部外傷の原因は、長い間交通事故が中心でした。しかし近年では、社会情勢や生活様式の大きな変化によって、頭部外傷の原因にも変化が起きています。

交通事故の割合が減少し、令和2年(2020)では「転倒・転落・墜落」が頭部外傷の主な原因になっています。

出典:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況」

頭部外傷を負う年齢層の変遷

頭部外傷を負う年齢層にも、変化が起きています。以前の重傷頭部外傷の年齢別発生頻度は、20代が中心でした。しかし現在では、ピークが高年齢者層にシフトし、60代以降が中心になっています。

出典:「高齢者頭部外傷の現状と課題」

頭部外傷の原因の変遷と合わせて考えると、交通事故による受傷が減少し、高齢者の転倒・転落が増加していると考えられます。

症状

頭部外傷の症状は、病態によって以下のとおり様々です。

  • 頭痛
  • おう吐
  • 運動麻痺(まっすぐ立てない、歩けないなど)
  • 感覚障害(触っても感覚が弱い、半身のしびれなど)
  • 言語障害(ろれつが回らない、言葉が出てこないなど)
  • 意識障害(反応しない、鈍い、目を覚まさないなど)
  • けいれん発作

頭部外傷は、放置することで最悪死に至るケースもあるため決して油断できません。

治療

皮膚が割けて出血が止まらない場合は、止血と縫合を行います。頭蓋骨骨折をしている場合、入院治療になるのが一般的です。特に、陥没骨折をはじめとする複雑骨折の場合は、手術をすることが少なくありません。出血が多い場合や脳脊髄液が出ている場合、早急に手術することが重要です。

脳挫傷に対しては、出血が少ないようであれば、そのまま安静にして経過観察をしたり手術をしたりします。血腫が大きい場合は、血腫除去の手術を行うこともあります。

頭の打撲で病院へ行った際に医者へ症状を伝える際のポイント

女性を見て話す医者

頭部をどこかにぶつけた場合、早期に医師に診てもらうことが重要です。

どのようなことを伝えるべき?

病院にて医師と話しをする際には、以下のポイントをなるべく詳しく伝えることをおすすめします。

  • 頭部外傷発生の日時
  • ぶつけた際の状況
  • ぶつけた頭部の場所
  • 出血の有無
  • 症状

子どもが頭を打ったら?

子どもは自分の症状を上手に伝えられないケースが多いため、頭を打ったときの状況を保護者がしっかりと確認・記録することが重要です。先ほどお話しした内容に比べて、以下のポイントも確認し、早期に医師に診てもらうことをおすすめします。

  • 頭を打った直後すぐに泣いたか、意識はあったか
  • 頭を打ってから様子は変わっていないか、どのように変わったか

しみず脳神経外科クリニックでは、精密な検査も可能です。頭部をぶつけた際には早期にお越しいただくことをおすすめします。

頭部外傷は重症になることも!頭を打ったら早期に病院へお越しください!

頭部外傷とは、何らかの外的圧力によって頭部に損傷を負うことを指します。近年では高齢者の転倒・転落による頭部外傷が増えており、注意が必要です。頭を打って病院に行く際には、当時の状況をなるべく詳しくお話しください。子どもの場合はうまく話せないため、保護者がしっかりと状況を確認・記録することが重要です。 しみず脳神経外科クリニックでは、最新のMRI設備を使い、頭部外傷の検査・治療にあたっています。頭部外傷は後に大きな危険につながることもあるため、早期の受診をお待ちしております。

頭部の外傷についても。京都で脳疾患の外来といえばしみず脳神経外科クリニック

クリニック名 しみず脳神経外科クリニック
住所 〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町13 1F
診療時間
  • 9:00~12:00
  • 16:00~19:00
休診日 木曜午後、土曜午後、日祝日
TEL 075-406-0692
URL https://shimizu-brain.com
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